amazonで最高の相棒を見つけよう!

パソコンは好きですか?
僕はこのmacbookを使い始めのころ、慣れないmacOSに四苦八苦しておりました。
それが今では動画編集やブログ、CAD、音楽作成など方時もはなれない最高の相棒になってくれています。
今回はあなたの相棒を探すお手伝いとして、みんな大好きamazonからFusion360を使うためのおすすめノートPCをご紹介いたします。
少しでもお役にたてれば幸いです。
CAD用ノートPCの選び方やおすすめPCはこちらにも記載しています。
>>【2021年版】3DCAD用ノートパソコンの選び方【オススメPCも紹介】
>>【2021年版】3DCAD用ノートパソコンの選び方【仕事向け】
ノートPCでFusion360を動かすメリット・デメリット
「そもそもCADって動作重いから、デスクトップタイプのほうがいいんじゃないの?」
という声も聞こえてきそうですが、ノートPCでFusion360を使用するメリット・デメリットについて確認しましょう。
メリット:場所にとらわれない作業が可能になる
Fusion360は場所にとらわれない作業が可能です。
Fusion360はクラウドベースのCADで、ネットにさえつながればどこにいてもプロジェクトにアクセス可能、モデル作成やDR(デザインレビュー)、シミュレーションを実施できます。
例えばフリーランスやノマドワーカーなどオフィスを持たない働き方ができる人は、自宅やカフェ、コワーキングスペースといった場所で気分転換しながら作業できます。
実際私もいろんな場所でブログを書いたり、Fusionでモデリングをしたりしています。
自宅とは違う新鮮さがあり、新しいアイディアや気付きを得ることができたりします。
またローカル(PC内)でデータを持つ必要もないので、ドライブ容量を圧迫する心配がないのも魅力ですね。
まとめるとノートPCで場所にとらわれず作業できるのは、現代の働き方にあった選択だと考えられます。
デメリット:PCスペックに対してコストが割高
同じ機能構成でノートPCとデスクトップPCのコストを比較すると、ノートPCが割高になる可能性があります。
これはノートの利点である”軽量・コンパクト”を実現するために専用パーツが使われており、また組み立て工数もかかることが原因となります。
ただし、デスクトップの場合には別でモニタやHDMIケーブルなど映像をうつすための設備に別途費用がかかるので、どんなモニタを選ぶかもコストに関わってきます。
選ぶモニタ性能によっては、ノートと同価格かそれ以上に高価になる可能性もあります。
その他にもカスタマイズ性でいうとデスクトップPCが優れていますが、あらかじめ高めにスペック見積もりをしておけば避けられるので今回のデメリットには含まないことにします。
まとめると、スペックに対してのコストはデスクトップPCと比べノートPCが割高になることもあるので注意してくださいということです。
Fusion360の動作環境を確認
さて、Autodeskが推奨するFusion360の動作環境は以下の通りです。

基本的なモデリングやレンダリングをする場合には、上記スペックがあれば問題ないということですね。
今のノートPCであればおおよそクリアできるレベルではないかと思います。
おおよそのスペック目安は
- OS:Windows10 or macOS
- CPU : Intel Corei3以上(できればi5)
- メモリ : 4GB以上(できれば8GB)
- グラフィックカード:オンボード or Quadro
くらいをめざすといいかと思います。
ちなみに私のMacbook Proのスペックは次の通りです。

SSDは128GBから1TBに載せ替えています。
モデリング中の動作もがたつきなく動いてくれています。
また少し複雑なモデリングを想定する場合には、以下のスペックが必要となります。

このスペックを想定すると、安価なノートPCでは少し難しくなる印象です。
上記スペックを満たすPCについてはこちらにまとめています。
>>【2021年版】3DCAD用ノートパソコンの選び方【オススメPCも紹介】
Fusion360についてはこちらに記載しています。
>>Fusion360の無料インストールと購入方法を解説!【Mac/Win両方対応】
Fusion360用おすすめノートPC
それではここからAmazonで買えるおすすめノートPCをご紹介します。
僕だったら次はこれ買うなーという基準で選んでみましたのでよければ参考にしてみてください。
【Microsoft】Surface Laptop 3
MicrosoftからSurface Laptop3の紹介です。
13.5/15インチからサイズ選択が可能で、カラーバリエーションも4色展開しています。
筐体はアルミの機械加工でMacBookとおなじ、つまりイケてます。
またスクリーンはMicrosoftが開発した多人数で操作できるタッチパネル”PixelSense”を搭載。
外部端子用のインターフェースはUSB-A,Cをもっていますが、足りない場合には外付けのUSBハブで拡張することをおすすめします。
このPCはこんな人におすすめです。
Laptop3の簡単なスペック表です。
ブランド | Microsoft |
モデル | Surface Laptop 3 |
OS | windows 10 |
CPU | Intel Core i5-1035G1 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
グラフィックボード | Intel UHD Graphics |
画面サイズ | 13.5インチ |
重量 | 1.26kg |
価格 | ¥161,480(税込) |
Surfaceなら、純正のマウスまで揃えると気分があがりますね。
先ほどのLaptop3よりもっと安価で持ち運びやすいものが良い方には、12.4インチのLaptop Goをおすすめします。
【LG】 gram
このモデルはこんな人におすすめです。
gramは14インチの画面サイズでわずか999gのウルトラ軽量で、”gram”という名前に納得してしまいますね。
さらに最大22時間連続可動が可能なバッテリーを搭載しており、アメリカ軍の物資に適応される規格”MIL-STD-810”もクリアしています。
ハードなユーザーさんも安心して使用できそうですね。

簡易スペックは以下の通りです。
ブランド | LG |
モデル | gram |
OS | windows 10 |
CPU | Intel Core i5-1035G7 |
メモリ | 8GB 16GB(Core i7の場合) |
ストレージ | 256GB SSD |
グラフィックボード | Intel Iris Plus Graphics |
画面サイズ | 14インチFHD(1920×1080) |
重量 | 0.999kg |
価格 | ¥124,980(税込) |
メモリやSSDを後からアップグレードできるなど、カスタマイズ性にもすぐれているのであとからバージョンアップしていきたい人にはオススメです。
【Lenovo】Ideapad S540
LenovoからIdeapad S540の紹介です。
アンダー10万円で基本スペックは揃っており、ストレージは512GBで安心感もありますね。
簡易スペックは以下の通りです。
ブランド | Lenovo |
モデル | Ideapad S540 |
OS | windows 10 |
CPU | Intel Core i5-10210U |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 512 GB SSD |
グラフィックボード | Intel Core UHD Graphics |
画面サイズ | 15.6インチ |
重量 | 1.8 kg |
価格 | ¥92,400(税込) |
【ASUS】ExpertBook B9
ASUSからExpertBook B9です。
14インチでありながら、重量995g、ストレージは512GBSSDかつバッテリーは30時間も持つという屈指のスペックです。
LGのGramを意識したのかMILスペック試験にも合格しています。
持ち運びにも便利で迷ったらこれ選んどけば外さないかなというスペックです。
簡易スペックは以下の通りです。
ブランド | ASUS |
モデル | ExpertBook B9 |
OS | windows 10 |
CPU | Intel Core i5-10210U |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 512GB SSD |
グラフィックボード | Intel Core UHD Graphics |
画面サイズ | 14インチ |
重量 | 0.995kg |
価格 | ¥139,800(税込) |
【mouse】MB-LU58SHZL
日本のBTOパソコン代表格のマウスから。
さすがマウスという感じで、ハイスペック&低価格を実現しています。
インターフェースも基本的な部分は取り揃えており、このスペックで10万円を切っているのはさすがです。
こんな人におすすめです。
基本スペックは以下の通りです。
ブランド | mouse |
モデル | MB-LU58SHZL |
OS | windows 10 |
CPU | Intel Core i5-1035G1 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
グラフィックボード | Intel Core UHD Graphics |
画面サイズ | 15.6インチ |
重量 | 1.59kg |
価格 | ¥90,707(税込) |
【Apple】 MacBook Pro Apple M1 Chip
MacBook Proのご紹介です。
新しい商品を世に送り出し続けているApple社ですが、自社製のM1チップを搭載したことにより従来より大幅にパワーアップしています!
(僕もこのM1チップ搭載品に買い替えたいですね…)
このモデルはこんな人におすすめです。
またMacユーザーはCADを使おうとするとなかなか選択肢がありません。
そんな中でFusion360の利点の一つはMacOSに対応しているという点です。
カスタマイズはできませんが、Appleにしかない魅力がありますね。
簡易スペックは以下の通りですが、Apple正規店ではここにはないストレージサイズなどを選ぶこともできます。
ブランド | Apple |
モデル | MacbookPro |
OS | macOS |
CPU | Apple M1 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
グラフィックボード | – |
画面サイズ | 13.3インチ Retina |
重量 | 1.4kg |
価格 | ¥148,280(税込) |
まとめ:さあ、相棒とでかけよう!

クリエイターにとって、ノートパソコンはよき相棒、最高のパートナーであるべきです。
毎日あなたのアイディアや真剣な顔を向き合ってくれます。
そしてもちろん、僕もこのMacbookを愛しています。
あなたはいい相棒をみつけましたか?
今回はAmazonで買えるFusion360用のおすすめノートパソコンを紹介いたしました。
安い買い物ではないので、良き相棒を探すつもりで向き合ってみてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。